会議や討論会と言った格式張ったものもありますが、他人と話し合いになる状況は必ず起こるはずです。
そんな時、つい意見が異なり、白熱バトル討論会になっていませんか?
実は討論は持論を主張するあまり、相手を恐ろしく傷付けてしまうことがあるので要注意です。
今回は「議論に勝って説得に成功した試しはない」と言うお話をします。
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議論に勝って説得に成功した試しはない
TV番組でも討論は楽しいものですが、議論や討論は買っても負けても何の収穫もありません。
論破した方はその瞬間は快楽を得るでしょうが、結局人間関係にヒビが入り、損益を被ります。
また、論破されたほうが不愉快千万。
論破した人を徹底的に嫌うでしょうし、負けた自分に対しても自己嫌悪感の塊となってしまいます。
結局、買っても負けても議論や討論には「勝者」はいません。
むしろ、必死になるほど敗者路線まっしぐらになります。
しかし人間は本質的に「勝ちたい」というものを持っています。
主義主張で論破されるということは、イコール自己否定されたものと同じであると解釈し、必死になって守ろうとします。
しかし、よく考えて見て下さい。
論破したところで、負けた人の気持ちや悔しさ、そして妬ましいまでの恨みを買ってまで、勝ったことに執着する必要性があるのでしょうか?
本当に賢い人は「争い」からは何も生まれないことをしっています。
建設的な意見の交換ならいざしらず、相手を打ち負かす議論や討論は賢者の行いではありません。
人の信頼や信用を勝ち取り、互いにwin-winの関係を構築することを優先するなら、議論や討論は避けましょう。
人と比較して勝ち負けに優越感を感じるのは、すでに戦う前から敗者となっています。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
原則として、当ブログは毎日午前8時ちょうどに配信予定です。
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